いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
福井県の社会保険労務士 島田知明です。

ここ1ヶ月半の間、
福井市の経営者様と就業規則についての打ち合わせが続いています。

その会社様は、
社員数10名未満なので法律上は作成・届出義務はありません。

ご相談を頂いた経緯としては、
円満な労使関係を築くツールとして就業規則が必要と判断されたためです。

過去、
就業規則の作成を依頼される経緯としては、
「リスク回避」「リスク対応」といった事が多かったのですが、
最近は「コミュニケーションツールのひとつ」として捉えれれている感じがします。

パワハラ防止措置に関する法律が5月29日に施行されたりと、
リスク対策としての一面は変わりませんが、
前向きなご相談が増えていることは嬉しいですね。

ご一読ありがとうございました。

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社会保険労務士・人事労務コンサルタント 島田知明

1985年 福井県大野市生まれ。福井県立大学経済学部卒。卒業後、地元金融機関に勤務し、所属する支店の全店第2位の成績に貢献、チームワークの重要性を体験。「人の成長」に魅力を感じ、専門家である社会保険労務士合格を志し退社。1年3ヶ月間の無職無収入、派遣社員を経て、大手社労士事務所に8年間勤務し1万件を超える人事労務対応を経験。「社員と会社が互いを尊重し、成長できる環境の実現」を理念に掲げ2019年8月開業。

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