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福井県の社会保険労務士の島田知明です。

先日、採用に関してお客様と打ち合わせをしたとき、
採用プロセスにテレビゲームを導入することが検討されました。

理由の一つとしては機械のオペレーション操作が

  • シュミレーションゲームに似ていること
  • 右手と左手で違う動きを求められるアクションゲームに似ていること
  • 組み合わせを考えるパズルゲームに似ていること

といったことがあげられます。

他の理由としてはゲームプレイには「人格」が出ます。
「安全第一」なのか「挑戦的」なのかといったことで、
会社の「風土」に合うか判断ツールとしても活用できると判断したためです。

少し前までは「テレビゲーム=遊び」でしたが、
最近は日本でもeスポーツとして認知されてきています。
テレビゲームを採用プロセスに入れても、
必ずしも企業のマイナスイメージにはならないことも大きな理由です。

「履歴書確認⇒面接⇒適性検査⇒採用」といった流れだけでなくて、
「自社に合った人」を採用するプロセスが会社ごとにあっても面白いですね。

何かの気づきになれば幸いです。
ご一読ありがとうございました。

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社会保険労務士・人事労務コンサルタント 島田知明

1985年 福井県大野市生まれ。福井県立大学経済学部卒。卒業後、地元金融機関に勤務し、所属する支店の全店第2位の成績に貢献、チームワークの重要性を体験。「人の成長」に魅力を感じ、専門家である社会保険労務士合格を志し退社。1年3ヶ月間の無職無収入、派遣社員を経て、大手社労士事務所に8年間勤務し1万件を超える人事労務対応を経験。「社員と会社が互いを尊重し、成長できる環境の実現」を理念に掲げ2019年8月開業。

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